偏光レンズの種類とその違いについて
タケオNEWSにて新しい動画を追加してありますので
是非ご覧いただけますようお願い申し上げます。
今回は偏光レンズという部分でのお話をさせていただいておりますが
仮に同じ素材を用いたとしても、その製法で全く性能の違うものに
なってしまう場合というのがメガネレンズの場合はあります。
その代表例がこの偏光レンズでもありますが、通常のメガネレンズでも
同じことが言えます。
そしてどんなに素晴らしい素材を用いたとしても
実際にかけるのはレンズそのままの状態でなく
フレームに合わせて切削され、視力矯正メガネであったり、サングラスや
スポーツグラス・スポーツサングラスとなります。
この作業は私たちが行っていくわけですが、
どんな商品であってもやはり個体差が若干でもありますし、
加工機(切削する機械)の技術の進歩は素晴らしいものがありますが
最後にはやはり手で修正を行っていきます。
そしてこういった作成の技術的な部分はもちろんではありますが
眼の癖や動き、状態、目的や見たいもの、それらを測定し
度なしであっても適したモデルやカラーが異なるために
本当にその方に求められる視界を実現するために
必要なアイテムを選別していきます。
どこまでやればいいということではなく、私は常に今の現状に満足せず、
常にもっとよいご提案や方法があるのではないかと色々な観点から模索し、
それらをテスト・検証を行い、皆様の更なるご活躍の助力となれるよう
日々探究心をもって仕事に臨んでいます。
そして仮にゴルフや自転車という競技で、同じ競技の選手であっても
適したレンズの色やフレームの形状も変わりますし、
どのように調整していくかも変わります。
もちろん一定の指針がなければどれを選べばいいのか、
どのように合わせていったらいいのか分からないですが、
その一定の指針となるべきものを金栄堂サポート選手たちと検証しております。
今回新たな検証をするために、佐野伸弥選手、そして佐野選手の所属する
大垣レーシングの皆様にもご協力を頂戴し、この検証結果を元に、
新たな試みへと進んでいきます。
これらの検証結果を指針とし、そして個々人に合わせた最適なアイテムの選別と
それらの持ち味を最大限に活かせる作成・調整を行い、
本当にあなただけのスポーツグラスを創り上げることが出来ます。
今後もまた新しい、そしてより皆様のお力となれる
アイウェアのご提案をしてまいります!
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